高音を出す時声が震えちゃう?!恥ずかしい?!ここに解決策あります。
みなさん、こんにちは!
YAYAです♡
今回は誰もが悩んでいるであろう
『高音を出す時に声が震える現象』
を解決するための方法を
ご紹介していきます!!
まず、なぜ声が震えるかというと
喉を使って歌っているからです。
喉に負担をかけながら
高い音を無理やり出そうとすると
声は震えますし、裏返ります。
じゃあ、どうしたら喉を使わないで
高音を出すことができるのか?
それは、“腹式呼吸”を行なって
お腹と腰を膨らませながら発声させれば
誰でも声が震えたり裏返ることなく
安定した高音を出せるようになります!
もし、腹式で呼吸ができないと
・観客の前で毎回声が震えたり裏返って恥をかく
・長時間歌うことができない
・絶対に喉が枯れる/壊す
羽目になります。
でも、ここでちゃんと
腹式呼吸を理解して今日から意識しだせば
・アリアナみたいに力強くて綺麗な高音が出せる
・何曲歌っても疲れない歌い方を手に入れられる
・ロングトーンやビブラートが綺麗に響かせられる
ようになるんです!!
絶対腹式呼吸を身に付けたいですよね?!
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腹式呼吸とは
字のごとく、お腹で息をすることです。
普段は胸式呼吸といって
胸で呼吸する人が一般的に多いですよね?
特徴としては
胸式呼吸だと肩が上下に動きます。
一方、腹式呼吸だと
お腹の膨らんでしぼんでの動きが分かります。
寝ているときは
腹式呼吸だと言われていますね!
前回も説明した通り
鼻から吸って口から吐くのが基本です。
この時に意識するのは
お腹だけじゃなくて
腰回りにも空気を入れて膨らませることです!
浮き輪を膨らましているような感じです!
この状態で
一定の空気量を吐き出していきます。
ロングブレスとクイックブレスがあり
ロングは30秒間息を吐き出します。
クイックは10秒間吐き出します。
苦しくなっても
決められた秒数の間は吸い続け、吐き続けます。
これを毎日繰り返すことで
喉に空気が当たらないように吸い込み
途中息切れすることなく吐き出し続けられるようになります。
この呼吸法が
高音を出す上で非常に重要になってきます。
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それではさっそく
ご紹介していきます!
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STEP1:
15秒間息を吸い続けて、30秒間一定の空気量で吐く
STEP2:
5秒間息を急いで吸って、10秒間一定の空気量で吐く
これらは座りながらでも大丈夫です!
お腹と腰回りを膨らませながら吸ってください!
正しくこの呼吸トレーニングを行うと
背筋が痛くなります!
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結構最初は苦しいですが
やり続けていけば、呼吸のコントロールが出来るようになります!
苦しくて歌の変なところで息を吸ってしまっていた人も
高音を出すということは
頭のてっぺんから声を抜いていくということなので
息を力強くお腹から押し出すイメージが必要です。
胸で息をして、喉で歌うのでは
苦し紛れの高音になってしまいます。
あとは
・ハミングで歌う
・リップロールで歌う
・ストローを加えて息を吐く
といったことも
高音のいい練習になります!
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今回の記事はいかがでしたか?
自分はいつもどうやって高音を出していたのか
振り返られましたか?
喉で歌う人は
そのうちちゃんと喉を壊します(笑)
なので、お腹から息を押し出すように
歌う感覚を身に付けていってください!
今すぐに
息を吸い込んで吐くトレーニングを
やってみてください!
そして毎日の習慣にしてください!
絶対に高音が出るようになります!
それでは
また次回の記事でお会いしましょう!
Bye✋