スーザン・ボイルもびっくり!?ファルセット(裏声)を驚くほど上手に出す方法!!
みなさん、こんにちは!
YAYAです♡
さて、今回は
『ファルセット(裏声)』の正しい出し方について
ご紹介していきます。
ファルセットって何?!
と思ったあなた!!
▼まずはこれを見てください▼(6:24までスキップで!)
有名ですね、MISIAの“Everything”です。
この歌の終盤6:24あたりの
「優しい嘘ならいらない」
というフレーズの語尾の「ない〜」の「い〜」が
ファルセット(裏声)になっています!
ここでミックスボイスで声を強めに張るのと
ファルセットで優しく伸ばすのとでは
だいぶ曲の印象が変わります!
ファルセットが分かりましたか?
まず、ファルセットは
どんな時に使われるのか知っていますか?
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・優しい雰囲気を出したい時
・切ない雰囲気を出したい時
・地声やミックスボイスに限界を感じた時
などなど
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基本的に曲の雰囲気によって
ファルセットを使う部分と使わない部分を
分けています。
バラードは特に優しく、心を癒すように
時には切なく感じさせるように
歌わなければいけないので
ファルセットはとても重要です!!
もし、ファルセットが綺麗に
出せないということになれば
・歌にアクセントを付けられない=印象に残らない
・バラードが歌えない
・何を歌っても素人の歌にしか聞こえない(カラオケ状態)
ということになり兼ねません...
でもここで頑張って
ファルセットのコツが掴めれば
・歌に強弱が付いて、聴き手を感動させられる
・優しく歌ったり、切なく歌ったり感情を表現できる
・バラードをうっとりするくらい綺麗に歌える
ようになれちゃいます♡
そんなこと言われたら
ファルセットを習得したくなっちゃいますよね?
しちゃいましょう!!
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ファルセットを練習していくと
喉のある部分の筋肉が鍛えられます。
それは
輪状甲状筋という部分です。
▼喉の骨のところ▼
赤い部分が
輪状甲状筋です。
ここを鍛えていくことで
出したい音を一発で決められるようになり
また、声の震えも起こらなくなります!
無理なく声を出して
喉を痛めるリスクを減らすためにも
この輪状甲状筋を鍛えることは
めちゃくちゃ重要になってきます!
ちなみに
ファルセットとミックスボイスは
混ざりがちなんですが
それぞれ声を出す時に
意識している場所が違います。
ミックスボイスで高音を出していく時は
頭のてっぺんを意識して声を出すのが一般的です。
に比べてファルセットの場合は
後頭部を意識して声を後ろに飛ばします。
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それでは実際に
ファルセットを練習する方法を
3つ紹介していきたいと思います!
1つ目の方法:
地声と裏声を交互に出す
2つ目の方法:
「h」の子音をくっ付けて音階を歌う
3つ目の方法:
音量を下げて歌を歌う
これだけなんです!
簡単ですよね?
今日からコツコツと積み重ねれば
かなり輪状甲状筋が鍛えられます!
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はい!
いかがでしたか?
裏声が綺麗に出せずに悩んでいたなら
ぜひ今回の記事を参考にして
毎日少しずつ発生をしてみてください!
絶対に綺麗なファルセットが出るようになります!
今すぐ、いつも口ずさんじゃうあの曲を
小さな音量で歌って見ましょう!
自然と裏声が出てくるはずです♬
それでは
次回のブログでお会いしましょう!
Bye🤙